沢山、沢山有り難うございます。
2016年10月26日 (水) | 編集 |
こんばんは!!

先日から、通販をお申込み下さったゲスト様よりの
到着報告メール・コメントが続々と寄せられていまして。

毎日、ホンワリとしながら読ませていただいてます。
報告と共に、感想や今後の指針となる様な提案も寄せられ、
本当に有難い気持ちでいっぱいです。

ホント、こうしてメール・コメントなどをいただくと嬉しくて・・・
頑張って作って良かった~~と思えます。


まだ私からの返信をしていなくて
申し訳ございません。
近日中に返信をしますのでお待ちくださいませ。


取り急ぎ、お礼まで・・・・・・。


本当に有り難うございました!!!



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発送いたしました
2016年10月22日 (土) | 編集 |
おはようございます!!

昨日、無事に印刷会社から再販分が届きまして、
通販作業も昨晩の内に終わりました!!!

今朝一番に郵便局に持ち込んで、
全て発送いたしました~~~~

対象のゲスト様には、お知らせのメールをお送りいたしております。
メールを一読頂きますよう、宜しくお願いいたします。

この度は、通販のお申込み有り難うございました。



瓔悠。



【優美な兎は何見て跳ねる??・1】(未来家族設定)
2016年10月17日 (月) | 編集 |
【設定】

未来家族設定 ・  オリキャラ有り ・ 原作外設定有り

【注意事項】

こちらの話は、前々ブログからの移行分を手直ししたものです。
移行忘れを見つけたのでUPしてみました。

そして、この作品は、【精悍な狼は何を想う?】の夕鈴sideとなります。







「もう、陛下なんて、だいっきらい~~~」

居間の出口の戸を思いっきり開け広げ、跳ぶ様に駆け出した兎。
兎・・・・とは、この国の正妃である夕鈴である。

正妃になってもうかなりの年月も経ち、
優美さと寛容さを兼ね備えた正妃として近隣諸国にも名高い夕鈴妃。

だが、実情はまだまだ昔の向こう見ずな所も残っていたりする。
まぁ、その事を知っているのは、ごく近しい者だけだが。


夕鈴はそのまま隣の衣裳部屋へと滑り込み、
戸棚の中にいつも隠し入れている荷物を引っ張り出す。
一人で抱えるには、結構な大荷物。
3、4日分程のモノでも入っていそうな・・・・・・。

そう、これは夕鈴の家出荷物!

それを持つと、後宮内の使われていない部屋へと逃げ込んだ。
そして、部屋の戸の鍵を丁寧に掛けてしまった。

これは、籠城という家出である。
一応正妃だということで、後宮内の一室への家出なのである。
それはいつものパターンらしく、
直ぐに黎翔も駆けつけ部屋の戸を叩いて中を窺う。

「夕鈴・・・・・早く出てきてよ。君が何を怒っているのかはよく分からないが、
私が君がいないと何も手がつかない事は知っているだろう」

「・・・・・・・陛下が私の怒っている理由がお分かりになるまで、
出てきません!!!」
「そんな事は言わないで、出て来てよ」
「知りません!!陛下は私なんかに構わず、
お早く政務にお戻りくださいませ!!」
「君がこんな所に閉じこもっていると言うのに、
政務に戻れる筈もないだろう」
「へ、い、か!!!
政務が滞れば、困るのは民なのですよ」

夕鈴の声は完全にお怒りモード。
こうなった夕鈴は例えこの国を治める国王たりとも、
宥める事は出来無い。

「はぁ・・・・わかった。
まずは政務を片付けてくるとする」

項垂れながら去っていく黎翔の足音に、
夕鈴は少し胸の奥がチクリと痛む。


こうなった経緯は些細な事だった。
確かに初めは・・・・・。
大した事じゃ、無いはずだった。

陛下が私が訊ねた事に誤魔化しさえしなければ、
何でもない事だった・・・・・。
私を気遣ってなのだろうって事ぐらい、私にも分かる。
でもそれが、私にはどうしても納得がいかなかった。

「陛下の馬鹿!!」

誰もいない部屋で夕鈴はポツリと呟く。
その柔らかい頬には一筋の涙が零れ落ちる。

こんな事をしている自分は、陛下の迷惑になっている事くらい百も承知で。
でも、気持ちの整理がつかないだけ。
それだけ・・・・・・でも・・・。

一人きりでいると段々寂しくなってきて、何となく里心が出てきた。

「帰りたい・・・」

思わず自分の願望が口に出て、ハッとする。
私ったら、何を考えていたの・・・・そんなのは、タダの我儘でしよ。

でも自分を律しようとしても、抑えきれない気持ち。
立場を忘れて、ただの夕鈴に戻りたくなる。
今までそんな事なんて、思ったことは無いのに・・・・。
陛下の傍にいられれば、それだけでいいって。


夕鈴は戸を開けて周りをキョロキョロ見回し、
誰もいない事を確認する。
そして、大きな家出荷物を抱えて・・・・・・後宮を脱け出した。

その後の事なんて、考えもせずに。




続く。



2013.08.28 初出




SPARK、有り難うございました
2016年10月09日 (日) | 編集 |
こんばんは!!

雨が降る中、イベント会場に足を運んでくださり、
私が委託しているサークル様にて私の本をお手に取って下さったゲスト様、
本当に有り難うございました。

私が直接会場へと足を運べなかったのに・・・・・・本当に有難い限りです。
ホント、家のPCの前で一日ドキドキしながら過ごしてました。

お手にして頂きました本たちが、ゲスト様に可愛がっていただけると幸いです。



そして通販をお申込みのゲスト様。
お申込み、有り難うございます!!
会場から残部が戻り次第予約注文を確定させて再販しますので、
今しばらくお待ちください!!

で!!!
ここで
訂正と謝罪をしなければなりません!!

『僕の軌跡』 再販分ですが・・・・。

これは2015年春コミの際に出した本を、
今回表紙と挨拶文を書き直して、
誤字脱字の再校正をするだけだと言っていました。
ところが、現在印刷会社に再販分する本のおおよその再販冊数を計算して、
予約注文をしているんですけど・・・・再販分に関してページ数を多く申告しているんです。
しかし、校正を掛けていきますと少し都合の悪い事になりまして。
偶数ページで終わらないといけない所、奇数ページになってしまい・・・・・。

それで、急遽書き下ろしを2本入れる事になりました。

スミマセン!!!
再販を希望していたゲスト様もいらしたのに、
2015年春コミの際に通販をしてくださった方には、
『前回の本と殆ど変わりません!!』と申し上げてしまったんです。

ホントに申し訳ございません!!
書き下ろし入ります。
まぁ、6ページのモノですが・・・・。

そんな感じで、再販の分はこんな感じです!!

僕の軌跡(完成)

タイトル・・・『僕の軌跡』(再販)
黎翔×夕鈴 オリキャラ有り(メイン)
発行日・・・・2015/03/15
本の仕様・・・A5・表紙フルカラー・本文モノクロ・58P
書き下ろし2本あり
通販価格(送料別) 300円



申し訳ございませんが、宜しくお願いいたします。


瓔悠。





【精悍な狼は何を想う?】(未来家族設定)
2016年10月08日 (土) | 編集 |
【設定】

未来家族設定 ・  オリキャラ有り ・ 原作外設定有り

【注意事項】

こちらの話は、前々ブログからの移行分を手直ししたものです。
移行忘れを見つけたのでUPしてみました。








今宵の月は満月に近いが、ほんの少しだけ欠けた小望月。
一人執務室に残り、残務に追われる黎翔。

正妃も迎え、子も為し・・・この国も磐石となった。
きっと今が充実した日々なのだとは思う・・・・が。
心の奥底のモヤモヤが消えない。


「へーか、一人月見酒はつまらないからさ、付き合ってよ」
「私は、忙しいのだが」
「よく言うよ、さっきから筆は全く動いてないぜ」
「うるさい!!!」

痛い所を突かれてしまい、黎翔は不機嫌な表情を向ける。
長年仕えている隠密は・・・・・何もかもお見通し。
遠慮も何も無い。

「はぁ、では、付き合ってやる」

短く嘆息を吐きだし、卓を離れる黎翔。

「じゃあ、外で待ってるからさ~~」

窓からヒョイと出ていった隠密を恨めしげに見やる。
自分は窓からなんて、出来る筈はなく・・・・戸口から外へと出た。


先に行った浩大は月がよく見える四阿で、酒を杯に並々に注いでいた。

「はい、どーぞ!」

やって来た黎翔に杯を勧め、自分の為にも杯へと注ぐ。
黎翔は受取った杯を見つめ、一気に煽った。

「おっ、イイ飲みっぷり!!!」

浩大は冷やかし声を上げながらも、空になった黎翔の杯にお代りを淹れる。

「・・・・・ホント、彼女がいないと静かすぎるね」

浩大は徐に、話し始めた。

「そうだな」
「あんな、破天荒な妃なんて前代未聞だったけど、
生き生きしててスッゴク愉しかった」
「そうだな」
「オレ、護衛につけてスッゴクやりがいがあったんだよな」
「そうだな」

杯を片手に、黎翔は曖昧な返事をするだけ。
そして大きな嘆息と共に、空になった杯を浩大に突き出す。

―――夕鈴・・・・・夕鈴・・・夕鈴。

黎翔の心の中には、愛しい女性が一人住まう。
その彼女以外の女性は決して入り込む事なんて出来無いだろう。
彼女が居なくなったとしても。


愛しくて愛しくて・・・・・離せなくて正妃にした。
それがどれだけ、彼女にとって大変な事を意味するのかも薄々感じながら。

彼女はスッゴク頑張ってくれた。
生来の勤勉さで以て。
周りの心ない者どもの陰口も、自分には一言も言わずに一人耐えていた。

もっと気遣いしてあげていれば・・・・・。
後悔ばかりが頭をよぎる。



「アンタ、今、王さまの顔じゃないな。
只のオトコの顔だよ」

不意に言われた浩大の言葉。
反論なんて出来無かった。

それくらい情けない顔しているんだろうな。

「・・・・私は、夕鈴がいないと夜も明けない」

ぽつりと口に付いて出た本音。

「じゃあ、行動に移せばいいじゃん!!!」

さらっと言う浩大に、黎翔は瞳を見開いた。

「確かにそうだな」

黎翔は杯を卓上に置くと、一気に駆けだした。


「正妃ちゃんに宜しくね~~~待ってるって伝えてよね!!!」

駈け出した黎翔の背中に、浩大の言葉が届く。
そして黎翔の姿が見えなくなると、浩大は大きな嘆息を漏らした。

「全く・・・・何があったか知らないけどさ。
家出は程々にしないと・・・この国が潰れるよ、正妃ちゃん」

誰もいない四阿で一人呟く。

「ホントだよ・・・お疲れさん、浩大」

自分の背後からから声がした。
この気配は―――公子だ。

「なんだ、公子かよ。こんな役回りは金輪際、ゴメンだからね」
「ハイハイ、でも一等酒渡しただろ!!!」
「まぁね~~~確かに美味しかったよん」
「それにしても。
母上も強情だし、父上もだから・・・・喧嘩の仲裁も一苦労するよ」
「まぁ、公子・・・これも世間勉強だよ」

二人で、月を見上げる。
明日の満月は、きっとあの二人はまぁるくなっているんだろうなぁ~と同じ事を考えていた。



終。


2013.08.20 初出



*************

この話の夕鈴side
【優美な兎は何見て跳ねる??】は、この後UPします。





【傍迷惑な歓迎・19】
2016年10月05日 (水) | 編集 |
【設定】

臨時妃 ・ 原作寄り ・ オリキャラ有り ・ 原作外設定有り








夕鈴さんは未だに黎翔殿のモノにはなっていない。
それは夕鈴さん達がこの国に来た時に、覗き見した時点で分かっていた・・・。
だから僕は黎翔殿の真意を知りたかったんだ。

悠はニコニコしつつも、腹の中ではそんな事を考えていた。
それを黎翔が知り得ているのか?いないのか?
二人の王の互いの想いは分からずに、時間だけが過ぎ行く。

あれほどの想いは、もう・・・そう有りはしないだろうから。
僕の初恋は実る事は無かったけれど。
だからこそ、夕鈴さんには幸せになって欲しいと切に思う。

「黎翔殿・・・・あなたの真意を」

悠がそう言いかけた時、会場がざわついた。
それは白陽国の衣装を身に纏った夕鈴が、
方淵と水月に連れられてこの会場へと入って来たのだ。
随行してきた侍女がここぞとばかりに腕によりを掛けて、
余すことなく夕鈴の可愛さ艶やかさを体現していた。

「これは、また・・・・・」
「はぁ~、見事に艶やかな」
「これが狼陛下の唯一か・・・・」

居並ぶ黄陵国の老大臣たちの感嘆の声が、アチコチから上がる。
それを背に受けながら、二人の王の居座へと夕鈴はしっかりと前を向いて歩く。
感嘆の声をものともせずに歩く姿は、気品に満ち溢れ・・・・・・。

その姿を見詰めながら、悠はポツリと呟いた。

「本来なら、夕鈴さんはこの国の王女だったんだよね。
あんなことが無ければ、輿入れまで僕がこの手で守れていたのに」

その言葉を、黎翔は聞こえない振りをしていた。
過去を憂いても、取り戻す事なんて出来ない。
それ位は悠も分かっているはずで、それに対して掛ける言葉を黎翔は持ち合わせてなかったから。

「夕鈴、こちらへ」

黎翔は立ち上がり、自分の方へと歩き来る夕鈴を招く。

「悠鐸様、陛下・・・・お待たせしてしまいました、申し訳ございません」
「いや、大丈夫だ」
「大丈夫ですよ、夕鈴妃。
こんなに素敵な貴女を見ることが叶うのならば、
いつまでも待てますから」
「有り難うございます」

優雅に微笑む夕鈴は、二人にとっての清涼剤であり・・・・。
先程までのバチバチと火花を散らす攻防が終わりを告げた。

「我が黄陵国の衣装も素敵でしたけれど、
やはり白陽国の衣装の方がしっくりときますね」

悠は優し気にニッコリと微笑む。
その笑顔は夕鈴とよく似ていた・・・・・。

「そうですか?私と致しましても、やはりこちらの方が落ち着きますが。
でも、実を申しますと黄陵国の衣装も何故かしっくりしていた様な気も致します」
「気に入ってくれたと考えても良いのですか?」
「・・・・・あの丈の短さだけは、慣れそうにありませんけれど」
「ふふっ、そうですか」

二人の間に流れる穏やかな空気。
それを見る黎翔の表情が一瞬だけ、苦いものを醸した。

それは何を意味するのか?
黎翔が知り得る事実を、自然な形で突きつけられたモノに因る。

「では・・・・夕鈴妃も戻られたことですし、
我が国自慢の楽師たちによる演奏をお聞かせ致しましょう」
「そうですか、それはとても楽しみです」
「悠鐸殿・・・我が国の随行している者の中にも楽に秀でた者がいるので、
その者も合奏しても良いだろうか?」
「それは、素敵ですね。では黎翔殿、是非に・・・・」
「氾 水月、そちに命じる」
「かしこまりました」

指名された水月は、座の傍に置いてあった琵琶を片手に楽師たちに合流する。
そして少しだけ音合わせすると、そのまま物怖じすることも無く優雅な音を奏で始めた。

両国の音色が、綺麗な和音となって響き合う。
互いの良い所を高め合い、美しい音色へと変化していく。

「これは・・・・・」
「綺麗だな」

二人の王は、満足気に聞き入っていた。

「素敵ですね。
両国のこれからを表しているようで・・・・・。
いつまでも悠様のお国とは、友好国でいたいものです」

夕鈴のゆったりとした言は、悠と黎翔が互いに感じていた事を言い当てていた。



続く。





カテゴリ増えました
2016年10月04日 (火) | 編集 |
こんばんは!!


明日は台風が来るらしく。
早々と小中学校の休校が決まり・・・・・私もバドをする体育館が休館で。
子供に振り回される明日が待ってます。
はぁ~~~~。

台風も上陸はしないようなので、どれくらいなものか??
未だに雨風は特になく、静かな夜です。

来ないに越したことは無いですし・・・。

明日は久々にお話しの更新出来ればいいなぁ~~と希望的観測をしつつ。



さて、今日の夕方位から、
ある作業してました。
前々ブログからの移行分、少し増やしました。
新しいカテゴリに入ってます。
ご興味のある方は、新しいカテゴリからどうぞ~~~

あっ、カテゴリ名は『そして一つの可能性・その後』です。
お暇つぶしにでもなれば・・・・・。



それでは!!
また夕ご飯食べ損ねた~~~~
何か食べよう。
うん、そうしよう。



瓔悠。