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こんばんは。


この二日ほど、こちらのブログを休ませて頂きました。

これからの事を模索していまして。
何だかんだ、考えて。
自分なりの方向性が見えましたので、また再開しようと思います。


お休みしていた間に、ご訪問くださったゲスト様。
スミマセン。
そして有り難うございます。
また宜しくお願いいたします。




DSC_1030.jpg

今日の夕暮れ、18時半頃。
暮れ行く前の、空を見上げて・・・今日も無事に終わるんだなぁと。

台風の影響なのか、今日はかなり涼しく過ごしやすくて。
夕方は肌寒くて、半袖では風邪を引きそうかぁ~~と。

そして先程から空が光り雷鳴が轟いてます。
窓に叩きつける雨音。

変わりやすい天気に自分の心を重ね。
もっとしっかりとして、ブレない様にしないとなぁ~と
反省しきり・・・です。




瓔悠。




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****

こちらのお話しは、以前にこのブログにて『宝探し企画』を実施した時に
見事探し当てられた方へご褒美にリク権をお渡ししていました。

その中のお一人から先月リクを頂戴いたしまして、
大変お待たせしてしまいましたが、
ようやく本日書き上がりましたので、リク主様に差し上げたモノです。

そのリク主さまからのご厚意でこちらにもUPさせて頂きます。
りこ様、誠に有り難うございます。


それでは
リク・・・・・『お誕生日ネタで』
ということでしたので、夕鈴の誕生日のお話を。















暦を見て・・・・・夕鈴はあることに気がついた。
今日は、自分の生誕日だということを。

「ここにいると、自分の事なんて忘れてしまうのよね」

そう、私は今や、狼陛下の唯一の妃。
陛下のお嫁さんなのだ。

正妃でも無いのに唯一の妃だということも有ってか、
近頃は公式行事にも参加させられている。

行事についての勉強なんかもさせられて、毎日がフル回転で忙しい。
だから自分の事なんて後回しで。

まぁ、ここにいれば、自分の年が一つ増える事なんて些末なことなんだけど。
昔の事を思うと・・・少し感傷的になる。


*****

「ほらっ、今日はお前の生誕日だからさ」
「えっ、私に?」
「そうだよ!!ほら、早く受け取れよ!!」
「あっ、うん・・・・・・・・・あのさ、ありがと」
「おう」

綺麗に包装された包みを、ぶっきらぼうに私の胸に押し付ける几鍔。
いつもなら『アンタなんかから貰ったら、後が怖いからいらない!』なんて憎まれ口を叩くところだけど、その日だけは素直に受け取っていたっけ。

やっぱり、生誕の贈り物は特別なモノで。
自分だけに贈られるとあってか、嬉しいものだった。

明玉からも毎年貰っていた。
一番近い生誕の贈り物は、淡い淡い桃色の口紅だった。
年頃になっても、口紅一つ持っていない私を心配して贈ってくれた。
嬉しかったけど、なんだか照れくさくて引き出しにしまい込んだままだ。


青慎からは、いつも同じモノ。
手荒れのクリームだったな・・・・。
毎年、冬になると手荒れがひどくなるのを心配してくれていたっけ。
あちこちでリサーチするみたいで、毎年効能が上がっているのは青慎の優しい気遣いの現れ。
それは、ここに来るときも持ってきた。
掃除婦のバイトの時には重宝していた・・・・。



************


戻らない刻。
いろんな人に祝ってもらってあんな賑やかな生誕日は、ここでは叶えられない。

それでもいい。
だってそれ以上に、私は一生分の贈り物を貰ったから。
初めての、たった一つの恋の成就。
大切な大切な想い。
生涯、命尽きるまで一緒に生きていきたいと思える愛しい人がいる・・・・。
それだけで私は幸せで。
だから、もう何もいらない。


「夕鈴?ぼぉ~としてるみたいだけど、疲れたの?」
「ほぇ??・・・・・って、陛下っっ!!お戻りだったのですか??
申し訳有りません!!!」
「いいよ、夕鈴の珍しい表情を見れたから」
「??」
「何かを考え込んでいる物憂げな表情を・・・ね。
色っぽくてそそられたよ」
「そそられたって・・・・・・」

恥ずかしくて頬を赤らめる夕鈴。
そこにすかさず、色づいた頬に唇を落とす黎翔。
二人きりの至福の刻。

「で、何を考えていたのかな?僕のお嫁さんは」
「いえ、特には・・・・」
「え?本当??何も考えていなかった訳では無いでしょ。
あんなに考え込んでいるみたいだったのに」
「ホントに何もないですよ。
そうですね~~今日はかなり李順さんにしごかれたから、疲れたなぁ~ってくらいですよ」
「そうなの?」
「はい」
「ふぅ~~ん、まぁいいや。
夕鈴、今から散歩しない?」

黎翔は、にこやかに夕鈴の手を引く。
一瞬、目を見開いたけれど、夕鈴も微笑んで黎翔の手を握り返した。

「はい、行きましょう」

二人で回廊から庭園へ降り立つ。
天を見上げると、光輝く満月。

今日は白く輝いて、いつもよりも眩しい。
見ていると目がチカチカしてくる感じで・・・。
でも注がれる光は、太陽のギラギラした光に反して柔らかく優しい。

「ふぅ~~~」

夕鈴は見上げたまま息を吐き、右手の掌を上にして天へと掲げた。

「ふふ、お月様には手が届きませんね」
「欲しいの?」
「あんなに綺麗に輝いているから、触ってみたいです」
「じゃあ、僕が夕鈴にあげるよ」
「えっ??」


黎翔は、夕鈴をいざなって近くの四阿へと連れて行く。
そして目の前に見える四阿の入口には、結構深めの青磁の水盤が卓と共に置かれてある。
その水盤に近寄ると、その容器の淵スレスレまで水が張っているのが見えた。

「これは・・・・・・・・・」

夕鈴は言葉を失った。
その水盤の水面に映し出されていたのは、天上で輝く月だった。

白くて、丸くて。
燦然と盤上に優美な姿を湛えている。

「綺麗ですね」
「うん、これなら夕鈴・・・・・月を触ることが出来るよ」
「でも、これは水面に映し出されているから、触ろうとするとさざ波が立って消えてしまいますよ」
「そうかな?」
「はい・・・・・これは、見ているだけが良いんだと思います」
「じゃあ、僕が取ってあげるよ。
あの月を」

そう言うと、黎翔は水盤に手を伸ばし、そっと手を差し入れた。
やはり手を差し入れたところからさざ波が立って、丸い月の形が崩れていく。

「ふふ、やっぱり崩れてしまいましたね」
「ううん、僕は今、月を手にしてるよ」
「え?」

そう言って、水からゆっくりと出した手の形は握られている。

「今、握りしめた掌の中に月があるんだけど。
夕鈴、もらってくれるかな?」
「ふふ、はい、では頂きましょう」

黎翔の方便だと思った夕鈴は微笑みながら、黎翔の握られた拳に両手を添えた。

「じゃあ、夕鈴に月を」

そう言って黎翔は夕鈴の両手の掌に、自分の拳の中のモノを落とした。

「こ、これは・・・・・・・・・・・・」
「夕鈴、生誕おめでとう」
「えっっ??陛下、ご存じだったのですか?
今日が私の生誕の日だと」
「もちろんだよ、だって夕鈴は僕の大切なお嫁さんなんだよ。
お嫁さんの生誕の日くらい覚えておかないと、夫失格だからね」
「・・・・・・・・・・・・・あ、ありがとうございます」

両手の掌の上にあるのは、白く輝く大きな真珠玉の首飾り。
艶々で丸くて、まるで優美に鎮座する天上の月の様。

「ほら、夕鈴。
僕が付けてあげるから、ジッとしていてね」

黎翔は夕鈴の後ろに回って、優しくその首飾りを付けた。
水に浸かっていた真珠玉は、夕鈴の胸元にひんやりと吸い付いた。

「綺麗だよ、夕鈴。
純真な君にぴったりだ」
「そうですか?有り難うございます」
「夕鈴・・・・・・生まれてきてくれて、有り難う。
僕は君がいるだけで満足だよ。
だから、これから先の生誕の日も祝わせてほしい」
「はい・・・・・・・私こそ、いつまでも黎翔様のお傍に置いて下さいね」

二人は月の光の中で、抱き締め合った。
夕鈴の胸元の月は、黎翔の身体にも密着して、光を放つ。
今、まさに二人は、月をも抱き締めた。


月の光、満ち満ちて。
二人の愛も、満ち満ちる。



終。



こんにちは!!

またまたお久しぶりです。
10日から旦那様の実家へ帰省してきました。

行く前は用意でドタバタ。
行った間に更新しようかな~~とブルーツゥースのキーボードを持っていきましたが、
やっぱり毎日アチコチ出掛けて出来ずじまい。

やっと昨晩帰って来て。
今日は1日お休みをもらっていたので
こうして更新してます。

しかし、今も子供たちの宿題を見る合間ですので
お話は書けないなぁ~~と。


夏休みも後半。
まだまだ宿題が残っている子供たちのお尻叩きが忙しくなりそうです。
トホホな夏休み・・・・です。


この帰省で、出雲大社に行ってきました。
初めて行ったのですが、神様のおわすところだなぁ~~とパワーを貰ってきました。
時間があれば『つらつらと・・・』にでもUPしたいなぁ~とかも思ってます。


それでは。


瓔悠。






こんにちは!!


先日から実施いたしました、アンケート。
ご協力くださったゲスト様、有り難うございました!!!

結果は・・・・
私の思惑とは、かなり違ったモノとなりました。

というのも。
私・・・・・・・『こちらは健全なモノだけに』にも票が入ると思ってました。
ところが、1票も入らず。

ゲストの皆様が案外どんな話でも受け入れてくださるんだぁ~~と。
皆様のお心の広さを実感いたしました。



そんなわけで。
近く、あちらのRなお話を移動させてきます。
PASSは、こちらの『奇跡の欠片』用で入れますので宜しくお願いいたします。



*********


今日は町内の夏祭り。
子ども会はメダカすくいで参加します。

少しでも収益が上がるといいなぁ~と思いながら頑張ってきます。



さぁ~~て、
少しあの話を書くとしますか・・・・・。

上手くいけば、今日UP出来るんだけどなぁ~~。




瓔悠。








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【注意事項】

こちらのお話は、
【側近李順の頭の痛い厄介事】の続きとなっております。
単体でも読めるとは思いますが、
そちらをお読みの上、こちらを読まれた方がお楽しみいただけると思います。





噂なんてシロモノは、一体誰が最初に言い始めたのかなんて、
分からないことが多い。
そして色恋沙汰の噂ほど、急速に広まることが多いのである。
更に言うなら、噂は広まっていくにつれて尾ひれがついて、
当初とは違うモノになったり誇大広告のように飛躍した噂へと発展することもある。

人の噂も七十五日。
とは言うものの・・・そんな長い期間、放置しておくほど狼陛下の優秀な側近は甘くはない。

手を打つ。
その方策とは・・・・。




*********




「なぁ、最近のお妃様っていいよな」
「いいって何が?」
「ほら、艶っぽいっていうか・・・・・これまでに無かった色っぽさが堪らなくいいんだよ」
「おい。そんな余計なことを言っていると、陛下に睨まれるとかでは済まないぞ」
「そうは言っても、いいものはいいんだよっっ」


最近、官吏たちの間に流れる噂話。
それは、少し前に後宮に戻って来た妃の事について、である。
それだけだったら、放置も出来た。
それだけじゃないから、厄介なのだ。

放置できない噂。
それは・・・・・・・・・。

「それにしても、お妃様が以前にも増して艶めいたとなれば、
俺はきっと陛下との間に何かが有ったと思うんだ」
「何かって?」
「それは・・・・・・よく分からないけれど」
「分からないって何だよ」
「それが分からないから、最近気になってついお妃様を目で追ってしまっているんだ」
「それは、マズイと思うんだが・・・・・陛下に知られでもしたら」
「じゃあ、誰かお妃様に何があったのか、教えてくれよ」
「もしかしたら・・・いや、そんなはずは無いし」
「言ってみろよ、ここだけの話にしておくし」
「いや、だから・・・・・もしかして、陛下とお妃様の間には、
今まで・・・・・」

2,3人で立ち話をしていたが、次第に人垣が出来てくる。
短い休憩時間にこうも人が集まるものか?と言うかのように。
群がる官吏たちが一斉に生唾を飲み込んで、次の言葉を待つ。
それを遠巻きに見ている者がいた。


「あれは何だ!」
「何って、官吏たちだね」
「それくらい、分かっている。
何故、あんなにも人だかりが出来ているんだ」
「う~~ん、何だろうね。
案外『お妃様は最近お綺麗になられた』なんて言っていたりして」
「はぁ?あのお妃がか?」

眉間に皺を何本も寄せて、首を捻る方淵。
それに対して、涼やかな表情で穏やかに微笑む水月。

両手に書簡を持ちつつ移動する際に見かけた光景。
看過するには、少々気になる。
方淵が思うことは、盲目的に敬愛する陛下に対することであるならば注意する必要があるという一点のみ。
それは『不敬罪に値する!』と・・・・。

「方淵、君が何を考えているのかは何となく想像がつくけれど、
僕が思うに関わらない方が懸命だと思うよ。
それに彼らの論じている事は、君のその優秀なおつむで考えても答えは出ない事だと思うし・・・」
「何だと!!!私の陛下に対するこの忠誠心を疑うというのか?」
「だ・か・ら、陛下の事ではないよ。
それだったら、僕の危険回避センサーが警告を鳴らすと思うし」
「ならば、私が行って確かめてくる!!」
「ちょ、ちょっと!方淵」

ズンズンと靴音を鳴らし、勇み足で彼らに近づく方淵。
それを見送りながら、大きな嘆息を吐き出す水月。

「おい、きさまら!何をそこで論じている。
この回廊は陛下もお通りになる所だ!邪魔だろうが。
それに、何の話題なのだ、こと陛下に関してならば不敬罪となることも有るのだ。
その事を弁えているのか?」

方淵の厳しい口調に、官吏たちがタジタジになっていた。

「はぁ~~方淵。全く分かってないね、君は・・・言い方ってものがあると思うんだけどね」

柔らかい口調で官吏たちの後ろから話しかけたのは、水月で。

「君たち・・・・・・大体何を論じていたのかは想像がつくけど。
お妃様の事だよね・・・お綺麗になられた理由は何かって」
「これは、水月殿!!!我々にその秘密を教えてはくれまいか?」
「ふふっ、知りたいのかい?」

「「「はい!!!勿論です!!!!!」」」

人垣の中の官吏たちは口を揃えて返事をする。
その表情は、皆興奮して上気しており。

「それはね・・・・・・」
「それは・・・その先を早く!!」
「私が言うよりも、いいモノがここにあるのだけど」
「いいモノとは?!」

差し出したのは、桃色の綺麗な紙で包まれた巻物だった。
大よそ、政務に関係のある書簡だとは考えにくい。

「これを読めば、君たちもお妃様の秘密を知ることが出来るよ」

傍にいた巻物を手渡すと、方淵に目で合図してその場を立ち去った。
その去り際、水月はボソリと呟く。
誰にも、そう、隣に並ぶ方淵にも聞こえない囁き声で。

「お妃様は、ついぞ最近、陛下のお手つきになったんだよ。
まぁ、これは誰も知ることもないことだけどね」


その場からある程度離れたところで、方淵が徐に口を開く。

「おい、あれは何ったのだ」
「あれ?ああ、あの巻物ね・・・・あれは、我が妹が書した物語の巻物だよ」
「お前の妹が書した?」
「まぁね。そういえば、方淵は知らなかったね。
我が妹はお妃様を心酔する余り、陛下とのめくるめくロマンスを書し出してしまったんだよ」
「はぁ?」
「フフフ、まぁ、こんなところであの巻物が役に立つなんて思わなかったけど」


*************


その後。
臨時妃であったことを暴かれる心配は無くなった。
李順の頭の痛くなることも無くなった。

それは水月の功績であり・・・それを命じた李順の手腕。
李順は知っていた、女官たちの間で広まっている紅珠先生による壮大なロマンス物語なるものを。
それを使って、陛下とお妃様の脚色されたロマンスを官吏たちに植え付けるという策。


それは見事に功を成し・・・・・。
官吏たちの間にお妃様ファンクラブなるものが密かに作られた。
そして政務室に現れる夕鈴に対して、
官吏たちの視線が温かくも何とも言えない尊敬の眼差しとなった。

そして。
官吏たちが水月に物語の続きをせがんだことは、
その当事者たる夕鈴と黎翔の全くあずかり知らぬ事である。


********


「ねぇ、夕鈴。僕たち、最近政務室で注目を集めているような気がするんだけど」
「注目ですか?それは、当然だと思いますが・・・・。
だって、黎翔様は狼陛下なのですし」
「いや、僕が!じゃなくて・・・・・僕たちが!だよ」
「私も入るのですか?」
「うん」

そう、あの官吏たちが夕鈴を見る目つきが気になるっていうか。
まぁ、色目ではないから放っておいているけど。

「そうですか・・・・私、少し政務室通いは止めておきますね」
「えっ?なんで??」
「だって、官吏の方々の事が気になって黎翔様のお仕事が進まないと困りますし」

・・・・だって、そんな事にでもなると、私が李順さんに怒られることになるんだから!!

「そんなぁ~~それじゃあ、僕頑張れないよ」
「大丈夫です!!」

夕鈴は寝台の上にちょこんと座り、上目遣いで黎翔を見詰める。

「だって、黎翔様はこの国の発展や民の暮らしの向上を願って政務に励んでいらっしゃることは、私が一番知っていますから。
だから、そんな私がいる、いないなんて関係ないですよね」

花も恥じらうような、艶やかな微笑み。
それは黎翔にしか見せない、極上のモノで。

そして、それは合図でもあった。
本物の夫婦となった時からの・・・夜の儀式。

「夕鈴・・・・・・・」

黎翔が夕鈴を抱きすくめて、優しく寝台へと押し倒す。
二人の視線が絡み合い、唇が重なり合う。
それは、息が続かなくなるまで。
互いを感じ合う。

そうして、今宵も長い夜が始まりを告げた・・・・・。


「お早く、支度をなさいませんと!
朝議に遅れてしまいます!!!」
「え~~、行きたくないよ」
「何を言っているのですか??
李順さんに叱られるのじゃありませんか!!!」
「じゃあ、あと1刻だけ!」
「先程から、そればかりです!!」

騒々しい朝。
それはいつもの事であり。

今頃、ハラハラしながら執務室で待っているであろう李順に、
夕鈴は心の中で詫びる。


・・・・・・スミマセン、全ては私が陛下を拒めないのが原因なんです。
今宵こそは、今宵こそはキチンと拒みますから。


そんな事を思っていても、黎翔に流される事は必至で。
夕鈴の思いなんて、黎翔には分からない。


そんな国王夫婦に・・・・特に夫の方に振り回される李順は、
今日も頭痛を覚えるのであった。




終。





2016.08.03 SNS初載





**************

先日、SNSの日記でUPはしたものの、
直ぐに下げてしまった話。
少し付け加えて、こちらにUPしました。

糖度も無く。
誰得にもならなかった話。

文章力の無さに、頭を抱える日々です。

ご拝読、有り難うございました


瓔悠。




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こちらの作品は、前ブログ『遥か悠遠の朱空へ』にて公開していた作品です。
今回こちらへ移行するに伴い少しだけ手直ししておりますが、
書いた当時の陛下と夕鈴の関係が浅いものでありましたので、
当時の雰囲気を残すべく糖度はあまりありません。
そのことを踏まえた上でお読みいただけます様、宜しくお願いいたします。   

なお、この話は【初夏の一日 前・中・後編】の後日談となります。

【初夏の一日 前編】
【初夏の一日 中編】
【初夏の一日 後編】 





取り敢えず作った料理全てがお皿に納まったところで、気合を入れてバタバタしていた姉弟が同時にフゥ~と息を吐く。
そこで初めて、戸口で黎翔が感心の眼差しで見詰めていることに気付く。
素早く青慎がそのまま居間の卓を拭く為に台所を後にした。
それは勿論、台所で二人きりにする為であり・・・・。


「あっ、李翔さん。いらっしゃったんですか?居間で寛いで下さっていても良かったですのに・・・」
「いや・・・手持ち無沙汰だったから手伝いでもしようと来たんだけど、
息ぴったりの仕事ぶりに感心していたんだよ」
「あ、ありがとうございます。あとこれを運んだら夕餉にしましょうね。
早く食べて帰らないと李順さんがイライラしながら待ってますよ、きっと」
「李順??そんなの気にしない、気にしない。
ねぇ、早く夕鈴のご飯食べようよ!凄く楽しみなんだ~」

黎翔のウキウキしている様子に、夕鈴もふと笑みがこぼれる。
直ぐさま夕鈴は盆に何種類もの料理の皿を乗せて、運ぼうとしたが。
横から長い腕が伸びてきて、その盆は夕鈴の手から離れていた。
その腕は、言わずと知れた黎翔の腕。

「夕鈴!こんなに沢山乗せて一人で運ぶつもりなの?
凄く重たいのに・・・これ位、僕に任せてよ!!」
「でも・・・そんな申し訳ないですし・・・」
「そんな事は言わないで、たまには夫の言う事も聞く!!」
「夫って、青慎に聞こえたらマズいですっっ!
それに、今は李翔さんはただの上司です!!!」
「そこまでハッキリ言わなくても・・・夕鈴はつれないよ」
「つれないって・・・・・・」
「僕に冷たいよね、お嫁さんは」

黎翔は拗ねた風を装って、夕鈴をジトッとした目で見据えた。
それを見た夕鈴は、仕方ないなぁ~~と肩をすぼめて微笑む。

「分かりました!!
では、旦那様、これを運んで頂けますか?」
「もちろんだよ!奥さん!!!」

黎翔はすっかりと機嫌を直すと、手に持った料理を嬉々として運ぶ。
卓の上にこれ以上は乗り切れないというくらいの料理の数々が並び、三人で食することに。

青慎にはこのいつもより断然多い品数に全ては黎翔の為だと言う事が分かってはいたものの、一切そのことには触れずに『美味しい、美味しい』とニコニコ笑いながら食べていた。
そして早々に食べてしまうと、今日は課題が多いからと自室に引きあげてしまった。

そこに残されたのは、夕鈴と黎翔。
急に二人きりにされても夕鈴は特に何を話せばいいのか分からず、
黙りこくって目の前の料理を食すだけで。
それは、夕鈴だけでなく黎翔とて同じだった。

「・・・・・・・」
「・・・・・・・」


沈黙という静寂が流れていく。
そして食事も大体終りに近付いたとき、黎翔は徐に口を開いた。

「夕鈴・・・今日は、王宮では経験できない事が沢山出来たよ」
「???」
「例えば、衣替え・・・買い物時の値切り・・・そして、食卓の用意。
本当に楽しかった」
「そうですか・・・そう仰っていただけると、私も嬉しいです!!」
「夕鈴、有難う」

そこまで言うと目の前に座った黎翔が立ち上がり、
夕鈴の隣りの席に移動して懐からあるモノを取り出して夕鈴の掌に乗せた。

「これは???」
「さっき露店で売っていたのを買ったんだよ・・・夕鈴に似合うと思ってね。
それも夕鈴から教えてもらった値切り術を駆使してね♪」

黎翔は片目を瞑って、子どもの様に笑った。
その笑顔が眩しくて、反射的に夕鈴も口元が緩む。

「良いんですか?私が頂いても・・・・」
「モチロン!!!これは夕鈴の為に買ったんだよ。
見てごらん、このトンボ玉には兎が描かれているでしょ!!
これって夕鈴みたいで可愛くって、一目で気に入ったんだ」
「有難うございます。では、今日の値切り記念で頂いておく事にします。
私・・・・大切にしますね」

黎翔は一度夕鈴に渡した根付けを自分に返してもらうと、夕鈴の着物の帯紐に付けた。
それを頬を染めながら見詰める夕鈴。
誰もいない居間に漂う、親密な良い雰囲気。

しかし付けてもらった夕鈴は気恥ずかしさが嬉しさを上回る。
居たたまれなくなりそのまま立ち上がると、そそくさと片付けを始めた。

『チリン・・・チリン』

夕鈴が動くたびに涼やかに鳴る、鈴の音。
黎翔はしばしその音に聞き入っている様だったが、そんな黎翔に夕鈴は言い放つ。

「あの・・・いい加減早く帰らないと、きっと李順さんがカンカンですよ!!」

そして片付けをさっさと済ませ、二人並んで家を出たのだった。
表通りまで出ると、手際のよい浩大が馬車を用意して待っていた。
それに素早く乗り込むと、馬車は軽快な走りで王宮へと向かう。
その馬車の中で下町娘の汀 夕鈴は何処かに消え去り、狼陛下の妃である汀 夕鈴と意識が変っていった。

そうして短く、大忙しの一日休暇が静かに終りを告げたのだった。


王宮に戻ると、案の定李順は不機嫌そうに二人を迎え入れた。
黎翔は勝手に抜け出した後に持ちこまれた急ぎの書簡を、
一晩中李順監視の元で片付けさせられたのだった。
夕鈴は部屋に戻り、一人黎翔から貰った贈り物を飽きるまで掌の中でジッと見ていた。
その表情は独りでに頬が緩み、満面の笑みが浮かんでいた。
そして気が済むと、そっと引き出しに仕舞った。


***********



そして、時が流れ・・・・。


「黎翔さま、これを覚えておいでですか?」
「うん?」

夕鈴の掌には、あの日黎翔から貰った淡い桃色が主色の硝子とんぼ玉と紅の鈴が仲良く組紐で結ばれた根付が。

「これってたしか・・・」
「はい、黎翔様が初めて私に贈り物をして下さった時のものですよ」
「まだ持ってくれていたの??」
「勿論です。とても嬉しかったですので・・・」
「では、また近く二人で下町に買い物に行こう。
君にまた何か贈り物をしたいからな」
「はい!!でもチャンと値切ってくださいね」

二人は顔を見合わせて柔らかく微笑んだ。
そしてどちらからとなく、口付けを交わした。


『チリン・・・・・』

掌から零れ落ち、床の敷布に落ちた根付けが涼やかに音を奏でた。
それは幸せの音で。
二人のこれからも続く輝かしい未来を奏でているようだった。





終。




2012.06.04、06、08、16 ・ 2012.07.03、11 SNS初載
2013.03.02、11、12 『遥か悠遠の朱空へ』初載








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今回こちらへ移行するに伴い少しだけ手直ししておりますが、
書いた当時の陛下と夕鈴の関係が浅いものでありましたので、
当時の雰囲気を残すべく糖度はあまりありません。
そのことを踏まえた上でお読みいただけます様、宜しくお願いいたします。   

なお、この話は【初夏の一日 前・中・後編】の後日談となります。

【初夏の一日 前編】
【初夏の一日 中編】
【初夏の一日 後編】 













黎翔は、夕鈴への贈り物を手に入れて嬉々として通りを歩いていた。
そこへ不穏な気配が、後ろから覆い被さってくる感覚に襲われた。

「誰だ!!!」

俄かに声が鋭くなり、瞳も鋭く冴えてくる。
片手は剣の柄を軽く握り臨戦態勢を整えた上で、後ろを振り返った。

そこで初めて漂ってきていた殺気立った気配が緩む。
聞こえてくるのは、呑気な聞き覚えのある声。

「もしも~~~し、幸せオーラが駄々漏れだよ!!」
「浩大か・・・・お前、こんなところで何をしている?
王宮に戻ったのでは無かったのか?」
「まぁ~~戻ったんだけどね~~~李順さんのお使いで出て来たってわけ!!
ところが町中で我が目を疑いたく為る様な光景に出会ったもんで、
ボケて無いかなぁ~~とちょっと試したってわけよ!!」

黎翔はイラッとしてきて握っていた柄から手を離すとそのまま懐に手を伸ばし、
忍ばせてある小刀を軽口を叩いている浩大へ投げる間合いを計る。
その殺気を本能的に感じた浩大は2,3歩下がり、防戦態勢に入った。
それを見た黎翔はヤル気が削がれ、フゥとひと息ついた。

「で、何を李順から頼まれたのだ?」
「あ~~それはね、さっきゴロツキがやられて送られて来たらしいんだよね。
それの調査っっ!下町の警備強化の重点個所を調べろってさ!!
あれ、陛下じゃないねぇの?」
「ああ・・・ほぅ、李順はさすがに早いな」
「じゃっ!オレ行くんで!!・・・あっ、そうそう!李順さんから伝言だよ。
『馭者は、お早く王宮にお戻りくださらないと馬車に乗りたい方が大勢待っていますよ』ってさ!!じゃあ、伝えたから」

言いたい事だけ捲し立てると、浩大は流れいく人込みに綺麗に溶け込んだ。
そして残された黎翔は李順の伝言に渋い顔を一瞬したものの、これから頂く夕鈴の夕餉を思うと顔が綻び、足運びも軽いモノになっていた。


*************



玄関先で訪れを告げると、出て来たのは夕鈴ではなく青慎だった。

「李翔さん、いらっしゃいませ。姉さんでしたら台所です、お入リ頂けますか?」
「では、お邪魔するね」
「あ、はい、どうぞ」

青慎の先導で家の中に入る。

本当に青慎は礼儀正しくて心遣いが細やかないい子だから、
全くもって将来義弟になるのが本当に楽しみだ。

「青慎君、今日は夕鈴がいたからビックリしたのでは?」
「そうですね・・・帰って姉さんが台所で夕餉を作っていたのには、驚きました。
でも久し振りの姉さんの夕餉ですので嬉しいです」

頬を紅潮させ話をする青慎の様子は、心から夕鈴の帰省が嬉しくて仕方が無いと見てとれた。
その青慎は、黎翔を長椅子へと案内すると直ぐに台所へと行こうとしたので声を掛けた。

「ねぇ、青慎君。今から夕鈴の手伝いをするんだろう?」
「えっ、は、はい」
「では、僕も手伝ってもいいかな?」
「い、いえ・・・とんでもないですっっ。姉さんの上司の方にお手伝いだなんて!!
申し訳ありませんが、こちらでお待ち下さい。直ぐにお茶でもお持ちしますから」

青慎は恐縮して黎翔の申し出を丁寧に辞退すると、そのまま慌てて台所へと消えて行った。
仕方なく長椅子で所在無く待っていると、台所からバタバタ忙しくしているのだろうと思われる音がしてきた。
そして少し経つと、夕鈴が両手にホカホカ湯気が出ている料理を持って出て来た。

「李翔さん、戻られたんですね。今、夕餉を運んできますので、もう少し待ってて下さいね」

ニッコリと微笑み、卓の上に料理の皿を静かに置くと直ぐに行ってしまった。

何か自分にも出来ないものだろうか?
余りにも退屈過ぎる!!!

黎翔は立ち上がると、夕鈴が消えて行った台所へと向かった。

「ねぇ、夕鈴・・・・僕にも何か手伝わ・・・・・せて」

入ってすぐに、夕鈴に声を掛けようとして言葉が詰まる。
そこは、想像に絶する光景が広がり。
黎翔が見たことの無い世界があった。
それは、戦場!
そう、言わば家事戦士が戦う『戦場』だった!!

汀姉弟は息のあった連携でもって、次々に出来上がった料理を皿によそっていく。
その間にかわされる会話は何一つない!!
それでも全く手順が狂うこと無く、中央の卓には次々に出来上がった料理が所狭しと並んでいく。

黎翔は、目を見開いてこの二人の手際の良さを見詰めていたのだった。





続く。


2012.06.04、06、08、16 ・ 2012.07.03、11 SNS初載
2013.03.02、11、12 『遥か悠遠の朱空へ』初載





【設定】

臨時妃 ・ 原作寄り


【注意事項】

こちらの作品は、前ブログ『遥か悠遠の朱空へ』にて公開していた作品です。
今回こちらへ移行するに伴い少しだけ手直ししておりますが、
書いた当時の陛下と夕鈴の関係が浅いものでありましたので、
当時の雰囲気を残すべく糖度はあまりありません。
そのことを踏まえた上でお読みいただけます様、宜しくお願いいたします。   

なお、この話は【初夏の一日 前・中・後編】の後日談となります。

【初夏の一日 前編】
【初夏の一日 中編】
【初夏の一日 後編】 











露店通りに舞い戻ると、まだ夕刻前という事もあってか・・・・。
夕刻には特売狙いの主婦が殺到するのだが、今はまだ買い物客も疎らでゆっくりと店を回れそうだった。
そこかしこに並ぶ露店の中でも、黎翔は殊更に女性小物を取り扱っている店だけを選んで覗いていく。

それというのも・・・・夕鈴に贈り物をしたくて。
後宮であるならば、それこそ只人では手に入ることのない高価な贈り物は出来るが、
それは夕鈴は快く受け取ってはくれないから。
ここでのモノならば・・・・・となったのだ。

・・・・さて、何にしようか?
夕鈴が気を使ってしまうから余り高価でなくて。
いつでも身に付けられるもので。
う~~ん、やはり小物がいいだろうし。

黎翔は真剣な眼差しで、商品を代わる代わる手に取り吟味する。
そして値札を見る事も忘れなかった。
これは・・・・・賢い主婦たる夕鈴からの教えである。

先程、買い物に行くと夕鈴に伝えたら・・・・。
「必ず、値札を確認して下さいね。
高いようなら値切る事をお勧めします。
値切り方にはコツがあってですね・・・・・・・・・・・・・・・・・」
夕鈴は誇らしげに、懇切丁寧に値切り方まで伝授してくれた。

「にいちゃん、大事な彼女への贈り物かい?
ウチの商品はどれをとっても女性に気に入られる事間違いなしだよ!!
さぁ、どれにするのかい」

露店の店主は、大張りきりで色々な商品を勧めて来る。
何店舗も回ってみたが何処の店主も受け答えは同じようなもので、
これは買って貰う為に誰にでも掛ける売り文句みたいだった。

黎翔はこの様な声掛けは普段言われ慣れておらず新鮮に感じられ、
露店の商品を全て買占めたい衝動に駆られる。
しかし夕鈴の口癖である『無駄遣いは駄目です』が頭を過り、
寸でのところで自制して店を後にするのだった。
その結果、まだどの店主も白陽国国王に買って戴くと言う栄誉を受けず仕舞いなのである。

黎翔は中々決まらないと言う一点を除いてならば、この露店巡りは物珍しく愉しいものであった。

早く決めて戻らないと、夕鈴が心配するだろうな・・・。
でも一体何が喜ばれるんだろう??

その時、緩やかな風が通り抜け黎翔の耳に軽やかな音が届いた。

『チリン・・・』

それは黎翔の後方からだった。
そのまま、その音に誘われるがごとく足は音が聞こえて来た露店へと導かれた。

「軽やかな音色は、此処からだったのか・・・」

目の前の露天に並ぶものは、色とりどりの小さな鈴が付いた根付けだった。
その中で黎翔の目に飛び込んできたのは、淡い桃色が主色の硝子とんぼ玉と紅の鈴が仲良く組紐で結ばれた根付だった。
そして黎翔が手にとって見てみると、その硝子とんぼ玉には兎が描かれていた。

「これがいい!!!」
「おっ、兄ちゃん!!アンタ趣味がいいね~~~。
これは、かなりの値打モノだよ!!」
「これは、幾らなのだろうか?」
「そうだな・・・これは結構な値段だが、安くしてこれで如何だい?」

店主は黎翔の目の前に、指を立てて値段を表示する。

夕鈴の言では、此処で納得して買ってはダメだったな。

「店主殿、その金額では持ち合わせが足りないのだが・・・少しまからないだろうか?」
「兄ちゃん、巧いね~~~」
「どうだろうか?これは私の想い人に渡したのだが・・・」
「おおっ!これで愛を告げるのかい?!
そりゃ、応援しないとな!!ヨシっっ、大マケにマケて、これではどうだ!!
これではウチは大損だが、若い兄ちゃんの為なら俺も男になろう!!」

店主の示した指の本数は、最初の3本から1本に減っていた。
それを見た黎翔は、ニッコリと微笑んだ。

「では、これをお願いしよう」
「お買い上げ~有難うございやす」

それで黎翔と店主の交渉成立となったのだった。


続。



2012.06.04、06、08、16 ・ 2012.07.03、11 SNS初載
2013.03.02、11、12 『遥か悠遠の朱空へ』初載




先日、家族で花火大会に行って来ました。
ウチの子どもたち、遠くからは見た事があるものの、
間近で見た事が無くて。

人ごみ嫌いな旦那様が珍しく提案してきたので、
まぁ、たまにはいいか~~と。

近くで見る花火は大迫力で、
凄かった!

視覚・聴覚・嗅覚。
全てを使って堪能致しましたっっ!!



DSC_0623.jpg
開始1時間前。
夕日が綺麗で。
何だか和んでしまいました。

DSC_0627.jpg
子供たち、始まるのを『今か、今か』と待ってます。
娘に遊び浴衣を着せました。
ミニスカート式のモノで・・・・3年ほど前に購入したもので、
サイズ的には今年が一番しっくりと合いました。
でも本人はもう小4なので、キチンとした浴衣が良かったようです。

DSC_0659.jpg
いよいよ開始。
しょっぱなからキレイです。
でも煙がスゴイの・・・・・。

DSC_0644.jpg DSC_0812.jpg
水中花火。
かなり近くから見たので、バッチシ見れました。

DSC_0665.jpg  DSC_0693.jpg
色とりどりで。
見応えありっっ!!

DSC_0773.jpg  DSC_0776.jpg  DSC_0777.jpg
紫・赤・青。
空が染まり、目が離せません。

DSC_0836.jpg  DSC_0837.jpg
色が付いていないモノも、綺麗で・・・。
空いっぱいに開く、大輪の花の様。

DSC_0858.jpg
クライマックス前の、ナイヤガラの滝。
これがまた・・・・・・・かなり煙が発生して。
その後の花火が少しの間、見れなくなるほど。

DSC_0899.jpg  DSC_0906.jpg DSC_0912.jpg
クライマックス。
これでもか!!!という位、上がった花火。
『凄いね~~~』満面笑顔の子供たち。
その表情は満足気で・・・・私までも嬉しくなりました。


今回行った花火。
あそこまで近くで見たのは、実に20何年ぶり。
昔の記憶と共に、自分の年も感じさせられました。
また来年、機会があれば行きたいものです。



瓔悠。




  

瓔悠

Author:瓔悠

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