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初めまして!

某国の格好良くて素敵な陛下と、かわゆいお妃様にハマりにハマって
読むだけには飽き足らず、お話を書き始めてしまいました。

自分の好きなスタイルで、
好きなシチュで書き綴っていきたいと思います。
瓔悠ワールドで(独りよがりとも言いますが・・・)、
寛ぎタイムを過ごしていただければ嬉しいです。

それでは、よろしくお付き合いくださいませ。



瓔悠(よゆ)。  

2014年11月7日    (2015年9月13日改訂)



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こんにちは。



気が付けば、夏休みに突入してました・・・(苦笑)
うん、毎日忙しくて。
今日は何日だっけ?な日々。

子供たちの送迎やら、行事ごとやら。
日々が目まぐるしく。


そして、ようやく梅雨明け。
今回、福岡県南部では大雨で激甚災害もあり。
早く梅雨が明けて欲しかったです。
まだ復旧には時間が掛かると思うので、
もう当分雨は降らないで欲しいです。


こうして、更新が無くても
ご訪問下さっているゲスト様には本当にいつも感謝です。
最近ホントに忙しくて、自分のブログにも管理画面にもログインしなくて。
今日、久々にログインしてビックリしました。
正直、誰も訪問していないんじゃないかな~とか思っていたので。

毎日、どなたかが訪問くださっていて。
それなのに、何も更新なくてスミマセン。

もう少しで、忙しさからも慣れてくると思いますので。
また更新していきますね。
お少しお待ちくださいませ。



いつも、訪問有り難うございます。
感謝で、気持ちがギュッと引き締められました。
そしてホンワリと嬉しくなりました。



瓔悠。



暑くて、溶けそう。
夕方になると、疲れと熱が身体に籠って頭痛の日々。
いい加減、規則正しい生活しないとなぁ~~~。







【設定】

夫婦設定 ・ 原作寄り 







こんな事が起こるなんて、思いもしなかった―――。

なぁ~~んて。
そんな事を思うのは、自分の立場では都合が良いのだろう。
いつ何が起こるのか分からないのが『白陽国の狼陛下』と言う立場であって、
それが例え甘受出来ないことであっても平然とした表情で受け入れ無ければならないのだろう。

黎翔は、今日の政務を一気に終わらせたところで天井を見上げる。
折角早く政務を終わらせたって、意味なんて無い。
だって、ここには愛しい人がいないのだから。

「はぁ・・・・・・・・」

吐きたくもないため息が自然と出てくる。

―――ため息を吐くと、幸せが逃げるんですよ。

鈴を鳴らすような声が、耳に届いた気がした。
これは、空耳だ。
黎翔はキチンと理解している。
けれど・・・それは理性が理解していることであって、感情はそれについていけない。

「陛下、今いい?」

遠慮気味に、外窓から声が掛かる。
外に放っている浩大だ。

「ああ」
「今日も、変わりなし・・・・だよ」
「そうか」
「まぁね~~元気に働いてた」
「そうか」
「それで、あの例の金貸し君が甲斐甲斐しく面倒見てくれてるみたい」
「そうか」
「へーか、大丈夫?」
「道具に心配されるとはな、私も落ちたものだな」

自虐めいた言が、黎翔の口から放たれた。
それを浩大は聞こえない振りをしてクルリと黎翔に背を向ける。
そしてそのまま去り際に、一言だけ声を掛ける。

「それじゃあ、また明日」
「ああ」

黎翔は、浩大が消えた後も卓上に肘をついて何をする訳でもなく呆けていた。
今日の分の政務も終わった今、何もする気が起きない。

夕鈴がここから下町に帰って、既に半月。
何も事態が変わらない事に、黎翔は正直イライラしていた。
直ぐに、帰って来てくれると思っていた。
しかし、それはただの幻想であって。
現実はそう甘くは無かった。
未だ、夕鈴は記憶を取り戻す気配もなく。
下町の生活に何の違和感も無く、溶け込んでいるみたいで。


ねぇ、君の夫はここに居るんだよ。
夕鈴は寂しいって思わないのかい?
僕は、夕鈴のいない後宮は見たくないんだ。
だから、そこにはあれから行っていないんだよ。

逢いたいんだ、夕鈴。
君の笑顔が見たい。
君を抱きしめたい。
君の香りを感じたい。


黎翔は再度ため息を吐き出す。
自分が下町まで出向いて夕鈴の記憶を取り戻す為に働き掛けたいけれど。
自らが動くわけにはいかず、ここで浩大の報告を待つだけで・・・・。
それももう限界の域に達しようとしていた。

でも、黎翔は動かない―――いや、動けないのだ。
それには実は理由があった。

それは夕鈴の記憶が無くなって下町に帰して、少ししてからの出来事だった。



続く。













瓔悠

Author:瓔悠

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